「サブプライム」組み入れ投信、国内販売の一部にも

ヘッジファンドにもサブプライムローンの組み入れがあったことがわかりました。
怖いですねー。

最近は商品が多様になっているので、よくわからなくなっていますね。
ETFなどのシンプルな商品がいいのかもしれませんねー。

国内で個人が購入できる投資信託の一部に、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に裏付けされた証券が組み込まれていたことが分かった。いずれも組み入れ比率はわずかで、運用成績への直接の影響はほとんどない。サブプライム商品には機関投資家が多く投資していたが、投信への組み入れが明らかになるのは初めて。

サブプライムの組み入れが分かった運用会社は英マン・インベストメンツと米系のフィデリティ投信。2社以外にも外国籍投信で若干組み入れている商品があるものの、情報公開しない会社が多い。

マンの組み入れ商品はケイマン籍のヘッジファンド「IP220インターナショナル償還時元本確保型ファンド2」(残高約1200億円)など。サブプライムの比率は極めて低い水準という。7、8月の運用成績は世界的な市場混乱の影響で下落しているが、年初からは約1.4%値上がりしている。販売会社の三菱UFJ証券は11月中に契約者向けの説明会を順次開催する。

カテゴリー

Copyright © 2008 ETF.com−ETFで資産運用する方法。海外ETF・税金申告も説明。. All rights reserved