ETFで資産運用する方法を解説!海外ETF・税金も説明
ETFと投資信託は何がどんな点で違うのでしょうか?
ETFと投資信託を比較してみました。
まず、押さえておきたいのは、ETFも投資信託の一種ですので、ここでの投資信託は、ETFに似ているインデックスファンドと比較したいと思います。
まず、簡単に違いを表にまとめてみました。
| 比較項目 | ETF | インデックスファンド | 説明 | 
|---|---|---|---|
| 売買方法 | 市場で取引可能 | 前日の3時までに翌日の注文を出す | ETFのほうが得 | 
| 注文方法 | 指値が可能 | 値段は決められない | ETFのほうが得 | 
| 売買単位 | 10万円程度はかかる | 1万円程度から投資可能 | インデックスファンドのほうが得 | 
| 販売手数料 | 売買手数料がかかる | ノーロード型投信なら0円 | ノーロードならインデックスファンドのほうが得 | 
| 信託報酬 | 0.1%〜1%未満 | 0.6%〜 (ETFの倍程度はかかる) | ETFのほうが得 | 
まとめると、少額の毎月の積み立てをしたい場合には、「インデックスファンド」のほうが有利です。
一方、長期である程度まとまった額を運用したいとき、安いときに値段を精査して購入したいときなどは、「ETF」のほうが有利です。
長期で投資しないとお金は増えませんので、結局はETFを上手に利用したほうがお金が増えると思います。
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